先日の宴会のお帰りの際に

先日、地元の飲食業者の集まる宴会があった。


商工会議所の部会のひとつである。



会議のあとの宴会で、丁字麩の料理にたいへん喜んでいただいた。
丁字麩は近江八幡近隣の人間にとってなじみの深い食材だが
案外調理法はいつも一緒で、辛し和えかすき焼の具が多い。

先月の前菜はその丁字麩をお浸しにしたわけだが
もともと丁字麩は出汁をすわせて本領を発揮するものなので
おひたしはもちろん丁字麩向きの料理なのである。



と、喜んでいただいたところで「また来ます」のありがたい一言。



うちの商売はリピート率にかかっている。

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琵琶湖の恵はこれからだ

夏は海の魚もいいが琵琶湖の魚も忘れてはいけない。


毎年放流されているシラスウナギが大きくなって、夏には結構漁がある。


天然の養殖場?琵琶湖。

琵琶湖も北湖と南湖では綺麗さがちがうからもちろん北で岩場で獲ったやつがいい。



稚鮎の漁はそろそろ山場をこえたかな。



川ごりもぼちぼち終了か。
この間はビワヨシノボリ(琵琶湖にしかいない)もちょっと混ざってたな。
キロ単価は沖縄の天然本まぐろ以上だった。


次は待望の「あめのうお」である。


「あめのうお」は過去に何度も紹介してきたが
やはりその味たるや筆舌しがたく、鮭児のニセモノなど足元にも及ぶはずも無い。
本物の鮭児のみがその味に対抗しうる至高の世界なのだ。




大層に言ってみたが県内および近隣であればよいものは市場を通せば比較的手に入りやすい。
当たり外れは多少はあるが、鮭児のニセモノほど外れは多くはない。
今はまだその味の真相に価値を見てない人が多いが、
鮭児と食べ比べをブラインドでしたらば、
甲乙つけがたいであろう味が一躍脚光をあびることとなるだろう。



あめのうお御飯をよろしく食べられるのも今のうちか?
去年作った「完成版あめのうお御飯」は9月の下旬2週間ほどしかできんから
食べたい人は要予約。



とりあえず、手に入るうちは店でもつかうぜ〜。
あー、刺身で食べたーい。
とろっ!あまっ!て感じかな。
しかし、生は寄生虫注ーーーーーーーー意。

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ぐるなび BOM2009 決勝審査会inウェスティン東京

昨日はぐるなびのBEST OF MENU 2009の決勝。
決勝の10人には残らんかったが、協賛企業賞に選ばれたので気楽に表彰式に出席。


もらったのは「アサヒスーパードライ賞」。
審査員の方々とアサヒビールさんで決めたらしい。

明日からビールはアサヒビールにせんといかんな。

というか
本来100%麦・ホップ、香りとコク重視が好みなのだが、
料理と一緒に飲むビールとしてはスーパードライはよく出来てると思い直していたらこの受賞。
なんか通じたか?



それはさておき
決勝レポ。



結果と内容は後日ぐるなびがアップするからここに書いてもしょうがないので
そこに出ない事を書くとしよう。



午前の部で受賞したのは鳥谷部氏と催山氏。
昨年最優秀の鳥谷部氏はさすがのプレゼン。貫禄あるなあ。
しかし2年連続はならず。ちょっとくやしそう。
催山氏ははにかむ感じのかわいらしい女性。彼女も昨年に続く受賞。
審査員の田村氏はかなり気に入っていたようだ。

午後からは最優秀を獲った林氏と吉田氏と田中氏。
林氏のデザートは文句無しの評価。
本人は涙を流されてました。言葉少ないところは涙で語ってもらった感じ。
吉田氏の鰆もどきは村田氏も評価が高かったようだ。一番吉田氏がうれしそうだった。
田中氏の地産地消賞は納得。



ウェスティンのB2を借り切っての一大イベント。
年々参加者が増えているらしい。
(4年連続ユーザー賞の松岡氏はそういってた)

特別コーナーではぐるなび市場の抽選会や蔵元直送の試飲コーナー、
その他関連飲食企業のコーナーがあり、祭の様相。

試飲コーナーでは相当美味い酒蔵を発見!!
名刺を渡して蔵元の連絡待ち。
ひまわり酵母の酒など変わった日本酒もあった。
審査員の北岡氏も桜酵母の酒の話をしてたから、最近花酵母ははやりだろうか。
しかしやっぱり米酵母のほうが美味い。



授賞式は4時半からの予定が大分ずれこみ。

本戦表彰式のまえにサプライズゲスト、川島なおみさん登場。
審査員鎧塚氏と結婚披露宴が3日後らしい。
4時集合から待つ事2時間。
やっとかと思いきや
シェフ一人ひとりのVTRが流れ、
そして川島なおみさんと最優秀林シェフと司会者とのトークセッション。
そこから1時間で結局7時過ぎに私の出番。



いやはや長い一日だった。




東京まで出張ってなかなか知ってる人には出会えないが
二条ふじ田の川村氏が声をかけてくれた。
近江八幡出身という話。驚きの出会いだった。
お互いBEST100。次の機会にがんばりましょう。

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奈良で庖丁式奉納

奈良。



漢国神社に行ってきました。

漢国と書いて「かんごう」と読みます。





詳しくは清和四條流のホームページで。



清和四條流HP

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先日の稽古

先週の稽古。


20090609222237.jpg
軸は「懈怠比丘不期明日」(げたいのびくみょうにちをきせず)。

利休居士の孫で3代目家元宗旦が大徳寺の和尚と約束をしたが
和尚が遅刻したために、招待した宗旦のほうが急用のために外出した。
その後現れた和尚が書置きを残したのがこの文である。

私は怠け者の僧ではあるが、明日はどうなるかわからない。

今日のそのときを大切に。

と言う意味であろうが、遅刻してその言い草。いかがなものなのでしょうか。
この一文ではその背景までは解らない。


20090609222211.jpg
花は聞いてる時間が無かったので、また今度に聞こう。


それの方が怠け者か。
プロフィール

ひさご寿し二代目かわにしたけし

Author:ひさご寿し二代目かわにしたけし
1976年生まれ。近江八幡出身。

高校卒業後料理の世界へ。21歳で大田忠道氏・中島勇氏に師事。竹取亭円山副料理長兼別亭康貴料理責任者を最後に帰郷。新宮章好氏・刃根盛治氏に師事し庖丁道清和四條流を学び日吉大社・近江神宮などの神事に奉仕し清和会として活動する。

2007年・2008年に亘る第1回日本料理コンペティションでは、近畿中国四国地区3位・全国決勝敢闘賞。

料理人初となる「おうみ若者マイスター」認定10号。

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