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近江八幡の料理人は 昔
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道具自慢はいかがなものか
料理人にはいろんなタイプがいます。


人間、性格がみな違うのですから当たり前なのですけど
ちょっと感覚がずれてしまった人時々います。




和食の職人気質の人なんかは、必要以上に高額な庖丁を持っていて自慢していることが多い。
「1本何十万円の本焼庖丁」なんてね。
「庖丁は魂がこもっている」なんて言葉もたまに耳にする。


でも
時々思うのは
「その本焼庖丁の切れ味を生かすほどの調理レベルの高い仕事を心がけてますか」
「庖丁の違いが味の違いにつながるような料理をしてますか」
「庖丁の陰陽面の違いを利用してますか」
「誰のためのその庖丁ですか」


私に言わせれば
「庖丁がよく切れるのは当たり前」
庖丁の切れ味ひとつもお客様に美味しい料理を食べてもらうための要素ですから
それを自慢にしているようでは商いの精神とちょっと離れている。

別に個人の趣味で買っているわけなのでいいのでしょうが
「使わずにしまってある」「飾ってある」なんて聞くと
せっかくの何十万の性能が泣いてるように感じてしまう。



何十万だろうと何千万だろうと
道具は使ってなんぼ。



絵や書は飾るためのものですが
使うべきものを飾っているのを見ると個人的には違和感をおぼえます。

「道具は大切に扱わなければならない」
これは仕事の基本ですが
飛躍しちゃって道具にほれ込みすぎて大切にしすぎるとなにかお客様から離れてゆく。


職人気質で自分の仕事に変なプライドが出始めると黄色信号。
「いつでもお客様のために柔軟に対応できて
でも料理の中に何か芯が通っている」


そんな気持ちでいると
道具よりも大事なものがたくさんあることが見えてくる。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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