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近江八幡の料理人は 昔
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昨日は琵琶湖ホテルで家元・刀根盛治氏の集大成本

「淡海の食撰」の出版記念パーティ。


この本は先の日本料理コンペティションの決勝で作った
大徳寺縁高弁当の盛り付けに大きく影響した本。



パーティは煎茶道黄檗売茶流の家元・中澤氏
三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)長吏・福家氏
琵琶湖ホテル代表取締役社長小田氏の発起で盛大に行われました。




出席者の皆さんは全員が刀根さんに関係してきた方々で
その幅の広さが人望の厚いところを表していると感じました。





料理人にはいろいろなタイプがいます。
多くの部下使い人望で組織を作り上げるタイプ。
ひたすら料理に打ち込み、仕事へこだわる一匹狼タイプ。
組織の中でナンバー2の仕事をするのが得意なタイプ。
類まれなるセンスと度量、腕力で部下を引っ張ってゆくタイプ。
特定の仕事にセンスを発揮するタイプ。
幅広く仕事をこなす器用なタイプ。
こつこつと真面目に仕事をこなすタイプ。

1つの才能だけではこれだけの結果は生み出せないでしょう。
刀根さんには人より優れたものが多いことと
それを支える人徳があるということのあかしを感じました。



料理人には時々メディアに取り上げられ
カリスマ料理人のごとくなっている人たちもいますが
実際に日本の料理界をささえてきたのは紛れもなく
メディアに登場することも無いけども刀根さんのような器量のある方々の力であると思います。


事実、
滋賀県日本調理技能士会は一旦崩壊の危機にあったにもかかわらず現在のように確固な組織となりえたのは
当時の会長村井三郎氏と右腕・事務局長であった刀根さんを筆頭に
滋賀県のいろいろな料理長が協力し合えたからであると思います。




先に書いたカリスマ料理人も料理界にはヒーローとして必要でしょう。
しかし多くの人が料理人という職業に就いているなら
ヒーローだけでは実際の業界は上手に回らない。

項羽と劉邦の故事にもあるように
変革の最初には現状を打破するヒーローが必要。
その後に必要なものは実際に統一した意識を組織化する実行力。
そこにいたってカリスマ、ヒーローだけではだめ。



現在、日本料理界(料理界だけではないと思いますが)は幾数多の組織があり
それぞれがそれぞれの価値観で動いています。
プライドの高い御大もさぞ多いこととおもいます。
それはそれぞれがいままでの日本料理界を支えてきた自負に他ならないと思います。

しかし、これからは現在の組織を超える統一された組織、業界の価値観の再構築。
メディアに踊る陳腐なカリスマではない本当のカリスマ。
地に足の着いた本当の日本料理文化の昇華。
まだまだ日本料理には先があるはず。




えー
またとりとめもなく書きまくりました。
とりあえずアカデミーが提唱してた日本版MOFみたいなやつ20年ぐらいしたら出来てるかな。


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テーマ:日本料理文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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