飛び出る・噴出す「るみ子の酒」をいただく

山下さんから酒が届く。


山下さんが懇意にしている伊賀の蔵元「森喜酒造」さんの酒。




なにやらテレビでも紹介されたようですが
先入観無しにこのラベルを見るとおもしろい。
このラベルを見ながら酒が飲める。



にごり酒は基本発酵途中の酒をそのままに近い状態で瓶詰めするので
まだ発酵している。


物によっては栓に炭酸ガスが抜けるように穴が開いているが
この「るみ子の酒特別純米にごり生原酒」は穴が開いていない。
つまり発酵による炭酸ガスが酒の中に封じ込められシャンパンのような炭酸入りの酒になる。


無論、明けるときには注意書きに従い開栓する。


テレビではF1の表彰台なみの噴出しであったようだが
酒を美味しく味わうためにも噴出さしてはならない。




鰆と蕪を煮付けにしたものをアテにしながら
キレのいいこのスパークリング日本酒をいただく。


旨い。




米を使ってこのように香り高い酒を作り出せる技術に畏敬の念を抱かずには入られない。
果実を使ってフルーティな香りを生み出すのは当然として、
酒を造る酵母が米を発酵させるとエステル系の物質を生み出し
果実の香りなるという仕組みらしいが(小泉武夫氏)全く先達の知恵には驚かされる。


日本酒万歳。


シャンパン飲んでる場合じゃないぞ日本人。

theme : 美味しかった♪
genre : グルメ

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プロフィール

ひさご寿し二代目かわにしたけし

Author:ひさご寿し二代目かわにしたけし
1976年生まれ。近江八幡出身。

高校卒業後料理の世界へ。21歳で大田忠道氏・中島勇氏に師事。竹取亭円山副料理長兼別亭康貴料理責任者を最後に帰郷。新宮章好氏・刃根盛治氏に師事し庖丁道清和四條流を学び日吉大社・近江神宮などの神事に奉仕し清和会として活動する。

2007年・2008年に亘る第1回日本料理コンペティションでは、近畿中国四国地区3位・全国決勝敢闘賞。

料理人初となる「おうみ若者マイスター」認定10号。

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