!--アクセス解析タグ ここから-->
近江八幡の料理人は
近江八幡で日本料理の世界に生きる丸刈り36歳のつれづれ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1ヶ月ぶりの休日は京都で食べまくる
いやー長かった。
1ヶ月ぶりの休みだった。

しかし毎日働いていると別に休みなどどうでもよくなってくるから不思議だ。
冗談でなく、最初の2週間ぐらいは休みがほしくなるものですが
正月を過ぎてからは休みが欲しいという欲求は日に日に薄れてゆくから驚きだ。


江戸時代までは商人の休みは盆と正月。
曜日が無い時代にはもちろん1週間の概念は無い。
ゆえにほぼ毎日が労働だ。

毎日働いていたら休日の感覚すら無くなってゆく。いいんだかわるいんだか。


さて
1ヶ月ぶりの休みは京都に出かけることにした。
大丸に買い物に行く妻たち2.5人女性陣をおいて
漬け麺の店に足をのばすも昼時ということもあって並んでいる。
個人的に並ぶのは嫌いだ。しかも店に入る前に食券機がおいてあるのをみて幻滅してしまった。
機械的に人間が整理される事が嫌なのか
町屋風に作られたたたずまいの中に食券機があった事で
人間性が削られている部分になにやら違和感を感じたのか
なにせすぐに出てしまった。

外にでてみるとすぐ隣に「麺処」あるではないか。
そちらに入ってみると
まず人間がいる。店員さんの「いらっしゃいませ」の声と顔がまずある。
あわただしく厨房で働くご主人と思われる人や
その他の店員さんは忙しくもテキパキと仕事をしている。
近所に出前もしているようだ。
岡持ちで出前もしている庶民派の麺処。
定食もこなすそのスタイルは昔ながらで、店全体に人間臭さを感じる。
ちょっと小腹に入れるつもりの掛けそばはおいしかった。


結果的に
スタイリッシュに流行っていようと
入り口から人間性を排除している店より

お年寄りが普段から安心して使える人間臭い店のほうが個人的には性にあっている。

普段からお客様に待たせることも多い私が言うのも怒られそうだが
やはり人間は一人ひとりの気分次第であるということだ。


その後
大丸裏にできたスタバの二階で豆乳バージョンのコーヒーを飲みながら本を開いてお勉強。
うーん、普通のオレにしておけばよかった。


1時45分から予約していた「じき宮ざわ」へ行く。
焼胡麻豆腐がウリの日本料理店。最近注目されているようなので行ってみたかった。
柿傳や和久傳が修行先らしい。
折角なので7000円の昼のコースにしてみる。

1.甘鯛の蕪蒸し
1.黒豆豆腐と鶯菜白味噌椀
1.きはだまぐろのお造り
1.飯蒸しの自家製唐墨のせ
1.焼胡麻豆腐
1.海老芋と聖護院蕪と鶉丸と菊菜の炊き合せ
1.岩もずく
1.ごはんと漬物と赤だし
1.デコポンとイチゴ
1.最中とお薄


器・盛付・味付け・献立全てにおいて茶懐石の影響を感じる内容。
椀においては木地塗りのよい物で食前酒の杯も塗り物。
白味噌は山利・石野あたりか。発酵加減がなんともいい。しかし煮詰まったか濃い目。
唐墨はしっとり感があって低塩。おいしい。今度行けたら作り方を聞いて見よう。
メインの焼胡麻豆腐については何も言うまい。ただ酒はなにを使っているのかが気になった。
炊き合わせはしっかりとボリュームがあります。
最後の御飯は煮えばなのアルデンテを一口いただき
あとは十分蒸らし終えたものをいただきました。

吉兆の徳岡氏をはじめアルデンテの仕上げが最近流行っているのか。
茶懐石風に煮えばなを食べるのも一興。
水と米の香りがわかりやすく残る感じ。
がつがつ食べる習慣のわたくしには完全に米が糊化したほうが食欲が沸いてくる。
性でしょうか。
漬物沢山いろいろ楽しめます。
ご主人の真摯な姿勢は一つ一つの料理に反映され全体を形作っていました。

勉強させていただきました。




そして夕方
女性2.5人と合流して祇園へ向かう
続きは次回へ。
スポンサーサイト

テーマ:美味しかった♪ - ジャンル:グルメ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://hisagozushi.blog77.fc2.com/tb.php/245-e40c8c6d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

かわにしたけし

Author:かわにしたけし
1976年生まれ。近江八幡出身。

高校卒業後料理の世界へ。21歳で有馬温泉・瑞苑(当時)大田忠道氏・竹取亭(当時)中島勇氏に師事。2003年に帰郷。新宮章好氏・故・刃根盛治氏らに師事し庖丁道清和四條流を学び日吉大社・近江神宮などの神事に奉仕し清和会として活動する。その他近江八幡農業政策などにも協力し地元食材の振興に努める。

2007年・2008年に亘る第1回日本料理コンペティションでは、近畿中国四国地区3位・全国決勝敢闘賞。
ぐるなびBOM2009協賛企業賞・関西エリア賞。

料理人初となる「おうみ若者マイスター」認定10号。
日本料理専門調理師・調理技能士。
滋賀県ふぐ調理師。



最近の記事



にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 料理ブログ プロの料理へ



カテゴリー



検索フォーム



リンク



おもしろいよ



カレンダー&アーカイブ(Tree)

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

+ アーカイブ
 



あし@



月別アーカイブ



FC2カウンター



RSSフィード





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。