!--アクセス解析タグ ここから-->
近江八幡の料理人は 昔
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今年も生き残るために その10 漬物
20090119134917.jpg
日野菜です。


日野菜は名前の通り日野町が発祥とされる蕪の一種で、北の庄菜の近縁種。

専ら漬物にされるこの野菜。
というより漬物がこの野菜の最高の生かし方なのである。



スーパーに並んでいる真空ものは大半が漬物液に漬けられ
各種アミノ酸が添加されたものです。
簡単に言うと味の素のような旨味が添加されているのです。
無添加であったとしても昆布を使うことが多いので
実質的にはグルタミン酸を添加する事に近いので別に問題視はしない。

しかし個人的にはやはり自然に近い状態を望む。


実際
スーパーで買うより自分で漬けたほうが安いしエコだ。

うちの店では糠漬けや甘酢漬けにする。
日野菜の持ち味である土の香りとわずかな苦味が酸味が加わると最高に美味しい。


甘酢漬けは手軽で日保ちもするし、糠床のように世話が要らないので
是非家庭でも皆さんに作って頂きたい一品。

あらくていいので刻んで塩をして水分が出たところで甘酢に漬ける。



サプリメントで栄養補給しているより
甘酢漬けの季節の野菜を少しづつでも食べている方がより自然で御飯や焼魚との相性もいい。


あわただしく食事を済ませてサプリメントで栄養補給。

そんな生活より
炊き立ての御飯と自分で漬けた漬物と味噌汁で食事を楽しんでみる。



漬物には豊富な種類がある。
糠漬け・甘酢漬け・粕漬け・味噌漬け・塩漬け・麹漬け・醤油漬けなどなど。
いずれも食品の保存が第一目的であるが、味もよくなり、かつ健康にも作用する。
鮒寿しに関しては便秘や下痢に効くと言う整腸作用を感じている。
それら漬物は私の祖母も「漬物は薬」と常に言っていたのを子供心に覚えている。


太古の頃より日本人にとって漬物は食品であると同時に生薬でもあったのだ。



しかし、生薬となりうる漬物は発酵系の漬物と思われ
現在の市販されている漬物の多くは発酵はしていないのでスーパーでかった漬物には
体への生薬の効果はあまり期待できない。

今日本人のどれほどが古典的な漬物を食しているだろう。




インフルエンザが今年は去年より流行しているようだが
特効薬の無い病気に対抗するには基礎体力・免疫力の強化が必要。

もしかしたら漬物はインフルエンザに対抗できる因子になるかもしれない。




いろいろ書きましたが後半の記事には、医学的・科学的実証がされたものはなく
わたくし個人の記憶と経験と仮説によるアバウトな意見ですので
あんまり真剣に考えていただかなくて結構です。




しかし
漬物は余りそうな野菜を保存することで廃棄や流通のコストを抑え
各家庭で作れば食生活は豊かになり
ビタミンの補給や生薬としての効果を常に身近に置くことになり
ひいては無駄な医療や健康器具・食品の開発コストを抑えることにもなる。



いいことだらけではないか。



またしても想像がすすんでしまいました。
これぐらいにしておきます。
スポンサーサイト

テーマ:日本料理文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://hisagozushi.blog77.fc2.com/tb.php/250-a8735585
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事



カテゴリー



検索フォーム



おもしろいよ



カレンダー&アーカイブ(Tree)

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

+ アーカイブ
 



月別アーカイブ



FC2カウンター



RSSフィード





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。