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近江八幡の料理人は 昔
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全世界に50しかない銘品に触れる
今日は火曜日だが営業。
月末の火曜日は基本的に営業になっております。


さて
店が落ち付いた9時半に少しばかりお茶の先生の所へ行く。
来月の稽古の日取りと、清泉会の茶会の日取りを確認するためだ。

すぐにおいとまするつもりが、稽古の中の一服をご馳走になり
ほっと一息つくと、とある棗の話の流れから、思わず世界の逸品を見ることができた。


画像を撮っていなかったので実物は紹介できないが
世界に50しかない「淡々斎好 苫屋棗」の本物を見ることが出来た。
棗の蓋には確かに十四代淡々斎の花押が朱で記してある。


先生から聞いた話によると
十四代淡々斎が十一代玄々斎の法事をしたときに、
三代宗旦が庭に植えたとされる公孫樹から切り出した木地で棗を作り
配ったのがその「苫屋棗」の本物らしい。

ネットオークションや骨董屋には写しが多数出ているようだが
実際に本物を見て触れてしまえば、どうみてもニセモノ感はぬぐえない。


なぜそんな本物を先生が所蔵しているかは聞かなかったが、
わずか50しかない逸品を見て触れる事ができたのは
ここ最近でもっともラッキーな事だった。


いや
それにしても、あの木地の木目、外塗りの具合、内塗りの具合は
目が利かない初心者の私でも見とれてしまった。
加えて、その空気のように軽い持ち心地は、壊れそうで
はかないものの中にある芸術性をみることができた。

淡々斎好みの苫屋棗は新古今の歌の中から引いています。

「見渡せば花も紅葉もなかりけり
      浦のとまやの秋の夕暮」(藤原定家)


秋もこれからですなあ。

あ、明日は大事なマッチング会議だ。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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