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近江八幡の料理人は 昔
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初釜の茶事
昨日はお茶の先生宅で初釜の茶事。
朝9時の席入り。

主菓子は「花弁餅」。白味噌の香りと旨みが程よく、美味しい。
先生の濃茶が飲ませてもらえるのは年一回きり、この日だけとあって
30人に及ぶ生徒が集まっての茶事。
先生の庵には10人も入ればいっぱいになるので、3席まで濃茶を練らはります。

昨年の炉開きの茶事で使った濃茶と銘が違うもので、今回の濃茶は本当に美味しかった。
銘は「成光の昔」
濃茶はその名の通り“濃い”のでねっとりドロドロ。
しかし、本当に美味しいお茶というのは旨みがある。
料理の出汁のような余韻がたなびくまろやかな旨み、茶の香り。

十四代淡々斎の筆の軸、鼓型の香合の外に椿の葉に練り香、川瀬表完の三宝に神宮の鈴
またまた川瀬表完の真台子に阿山のトルコ青の皆具、海老飾りが付いた釜。
炉縁は聞き忘れたな。

退席して、後の2席のかたがたが終えるのを待つ間
川喜多半泥子の作品集を見る。
北大路魯山人と並ぶと言われた巨匠の作品は
しゃれていて、茶道具にふさわしいものが並んでいました。

その後
広間にてみんなで薄茶。
先生のお気に入り茶碗が惜しげもなく出てまいります。
私はべべら口の詫びた茶碗が当たりました。
いや~至福の時ですな。
芸術に触れるというのは活力が沸いてきます。

以下広間の飾り
20100111103237.jpg
広間の床にあった蓬莱飾り
20100111103256.jpg
軸はだれだったかな
20100111103310.jpg
蝋梅と白椿 青磁に蛤板
20100111103321.jpg
鶴香合

本席の画像はいつもながらとることができませんのであしからず。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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