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近江八幡の料理人は
近江八幡で日本料理の世界に生きる丸刈り36歳のつれづれ。
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ニッポンの未来は「いろはにほへと」
だれもが知っている?ひらがな覚え歌
「いろはにほへと」

今は「あいうえお」でひらがなを覚えますが、
いつから「いろは歌」で覚えることをやめたのでしょうか。


全部書くと、



いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ  つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず



意味を要約するのは本意ではありませんが、
簡単にいえば、

この世に永遠・絶対などというものは無い。
いつか消え去ると現実を悟れば、甘いファンタジーなど見ることは無い。


私なりの解釈をかなり要約しましたが、
日本というこの地に生まれたこの歌は、
長い年月をかけて日本人が会得してきた生きる道しるべなのです。


自然の脅威に対して、人間ができる事は覚悟することだけ。
想定外など「アリ・ナシ」で言えば、アリであると覚悟すれば、
想定外の事態におちいっても何にも怒る気にならない。
ただただ、事実を受け入れ、現実に向かうしかない。



いろは歌は仏教の思想が強い。
この歌が流行った平安時代は中国の唐時代。
唐の国教は道教(老荘思想)だったから、
当時の日本に伝えられた仏教も老荘思想の影響が端々に見られます。

それが日本にもともとあった古来の自然信仰、とも合いなって
無常を歌うこのうたへとつながったように思います。


日本はこの先、戦後に、いや欧米化が始まって以来失ったものを何年かけて取り戻すのだろうか。
でもまず必要なものは教育。
自然のままに受け入れる事、目の前の現実を至上とする事。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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プロフィール

かわにしたけし

Author:かわにしたけし
1976年生まれ。近江八幡出身。

高校卒業後料理の世界へ。21歳で有馬温泉・瑞苑(当時)大田忠道氏・竹取亭(当時)中島勇氏に師事。2003年に帰郷。新宮章好氏・故・刃根盛治氏らに師事し庖丁道清和四條流を学び日吉大社・近江神宮などの神事に奉仕し清和会として活動する。その他近江八幡農業政策などにも協力し地元食材の振興に努める。

2007年・2008年に亘る第1回日本料理コンペティションでは、近畿中国四国地区3位・全国決勝敢闘賞。
ぐるなびBOM2009協賛企業賞・関西エリア賞。

料理人初となる「おうみ若者マイスター」認定10号。
日本料理専門調理師・調理技能士。
滋賀県ふぐ調理師。



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