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近江八幡の料理人は 昔
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料理業界には体罰は残っているか?
先日からスポーツ界の体罰事件でメディアは騒いでいる。


私が学生の頃(20年程前か・・・)はクラブ活動には付き物の体罰だったと思う。
熱血先生が自らの成功経験をもとにして、かつての成功への体験談を語りながら、
やって見せ、言って聞かせて、させてみて、体罰とセットで称讃をくれたものだった。

猪木がビンタするのと同じで、気合だと思っていた。(中学までw)


さて、時は流れて料理人の世界に飛び込んだわけですが、
料理人の世界も、先輩やオヤジ(料理長、関西ではおやっさんという)の
怒号・叱責・体罰は「きびしい修行」という名目でよくある話だった。

事実、私自身20代の頃にそういった指導方法を踏襲していたこともあった。
しかしすでに当時そういった指導方法は見直される方向に進んでおり、
今はほとんど見られない光景であると思う。


私自身、この店に戻ってからこれからの料理人を育てるにあたって、
怒号・叱責・体罰は何の効果も得られないことをよく実感する。

怒ったところでなんにも伝わりませんw


昔(20年近く前)は


「仕事は目で見て盗む」
「言わなくても当たり前(わかるように努力しろ)」
「オヤジが白といえば黒も白」


こんな体育会的・軍隊的・強制的指導法(いまでは指導とは言いませんね)でした。
こんなやり方が正しいといまだに信じている人がいるかもしれません。


というのも、そういう風に指導されて今に至っているものだから、
それを否定することができないのでしょうね。


今の時代、調理技術は理論に基づいて確立されているため、
調理技術理論をもたない料理人や、前時代的体育会系指導による人権侵害を良しとする料理人は
いずれ消えてゆくことになる流れですね。


強制的に教えなければいけないことがあるとしたら、商道徳の方です。
私自身も常に心がけているつもりですが、
つい、うっかり、出来心で人は過ちを犯してしまいやすいものです。


多くの人の安全と健康に携わるこの仕事において、
まだまだ磨かなければいけないものはありますね。
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テーマ:日本料理文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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